教職員研修講座

 令和8年5月25日(月)、令和8年度 第3回伊達市教職員研修講座「管理職研修」を伊達市役所4階多目的会議室で行いました。伊達市の教育の現状等を理解するとともに、今後の学校経営・運営に生かすための研修です。

 今年度は、伊達市に新しく転入・昇任した管理職を中心に、校長8名、副校長1名、教頭10名の合計19名が参加しました。

 渡部光毅教育長から「これからの管理職の役割について考える」と題して講話がありました。次に、佐藤仁一学校教育課長から「伊達市教育の現状と指導の重点」、元学校教育課指導主事 佐々木義通先生から「今後の学校経営・運営のために」というテーマで、話がありました。

 令和8年度が始まってから間もなく2か月が経過しますが、管理職の役割と責任を自覚し、各学校の経営・運営に取り組んでいただきたいものです。

研修講座

  

 令和8年5月8日(金)、令和8年度 第2回 伊達市教職員研修講座「特別支援教育研修Ⅰ・心理検査研修」を開催いたしました。特別支援学級を担任している先生方を中心に、81名が参加しました。

 はじめに、伊達市教育員会事務局担当者から「特別支援学級の指導について」として、「特別支援教育の目的」「特別支援教育に携わる教員の責務」「自立活動の目的」「特別支援学級の学級経営について」などについて説明がありました。また、保原小学校 佐藤路子教諭から「保原小学校の単元配当表(指導計画)」についての発表がありました。

 次に、講師の伊達市立上保原小学校教諭 生江英一先生から、「心理検査の読み取り方と日頃の指導への生かし方」~WISCや田中ビネーを中心に~というテーマで講義をいただきました。

 具体的には、「知能検査とは」「田中ビネー検査について」「WISC―Ⅳについて」「WISC―Ⅴについて」など、心理検査の読み取り方と日頃の指導へ生かす大切なポイントについて、とても参考になるお話をいただきました。

 研修受講記録には、「心理検査については、今まで言葉だけの理解だったが、研修を受講して言葉の意味解釈が深まった。」「今回の心理検査の読み取り方を参考にして、自分の学級の児童生徒の検査結果を改めて見直してみたいと思った。」「特別支援教育に関わる教員として、児童生徒をしっかり観察し、専門性を発揮して支援していくことができるようになりたいと、前向きな気持ちになれた研修だった。」などの記述がありました。

 特別支援学級の担任が、講師の先生から大きな刺激を受け、心理検査の読み取り方と日頃の指導への生かし方について、じっくりと考えることができた研修となりました。

   

 令和8年4月28日(火)午後、令和8年度第1回 伊達市教職員研修講座「若手教員研修Ⅰ・学級経営研修」を開催いたしました。

 年度始めのこの時期に、先輩の教員から学級経営の具体的な実践発表を聞き、自分の学級経営にすぐに役立てることができる研修となりました。初任者研修該当教員10名、若手教員・常勤講師等22名の合計32名が参加しました。

 小学校は村上真知子教諭(伊達小学校)、中学校は佐藤いずみ教諭(霊山中学校)、特別支援学級は佐藤路子教諭(保原小学校)が実践発表を行いました。「学級の約束・ルールづくり」「しかり方・ほめ方」「私の授業づくり」「生徒との関わり方で意識していること」「保護者への対応」など、優れた学級経営を行っている先輩教員の実践発表は、初任者を含めた若い教員にとって大きな刺激となりました。

 研修の参加者からは、「3人の先輩の先生方の素晴らしい学級経営の実践を学ぶことができた。大変参考になった。」「これからの自分の学級経営に、ぜひ生かしていきたい。」という感想が多く聞かれ、学級経営に対する参加者の意欲の高まりが感じられました。

 令和7年10月15日(水)、令和7年度第11回伊達市教職員研修講座 「特別支援教育研修Ⅱ・支援学校視察」を、福島県立だて支援学校を会場に開催いたしました。管理職や特別支援教育コーディネーター、特別支援学級担任を中心に、21名が参加しました。

 福島県立だて支援学校 校長 渡邉弘規先生から、「福島県立だて支援学校の概要」について説明をしていただきました。だて支援学校の教育目標・教育方針をはじめ、児童生徒の学校生活の様子など、具体的に教えていただきました。

 校舎見学では、ユニバーサルデザインに配慮し、スロープや手すりなど、児童生徒の移動や活動がスムーズにできるよう設計された校舎を見学することができました。また、校庭・体育館・かがやき広場などの広いスペースの施設をはじめ、生活訓練室・水治訓練室・作業室など必要な力を身に付けるための様々な施設があり、素晴らしい環境で学んでいることを実感しました。

 研修受講記録には、「この子たちが伊達に光を与えることができるよう、子どもも職員も共にがんばっているという校長先生のお話が印象に残った。」「小・中・高等部の教室を見学させていただき、掲示の仕方や環境づくり等、勉強になることがたくさんあった。」「子どもたちが実社会を目指して企業の協力のもと、作業実習をしていることが分かった。実習を通して自分の得意な面を見つけていることに感心した。」「初めて支援学校に足を運ぶことができた。学校の方針や学校生活の様子等を教えていただき、たいへん貴重な経験となった。」などの記述がありました。

 だて支援学校の視察を通して、特別支援教育についての理解を一層深めることができた研修となりました。

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